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プラスチック・ダイカスト・プレス・鋳造・硝子・ゴム・粉末冶金・鍛造・各用金型 〜自社独自の金型見積基準を作り、標準化を図れる〜 金型価格の算定と金型見積マニュアルの作り方 A4版 240ページ 定価12,500円(送料、消費税込み) |
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著者: 金型コンサルタント 白石 順一郎 氏 | ![]() |
内容 | 頁 |
第1章 金型の金型製造企業の現況 | 1 |
1節 金型製造業の現況 | 1 |
2節 金型ができるまで | 8 |
3節 金型および金型製造業の特性 | 30 |
第2章 金型の価格の解明 | 51 |
1節 金型の原価について | 51 |
2節 原価計算と原価管理 | 65 |
3節 金型の原価と生産 | 70 |
第3章 金型価格の見積り方(ダイとモールドに区分) | 100 |
1節 金型見積の概要 | 100 |
2節 機種別加工時間と機種別単価による加工費の求め方 | 107 |
(1)機種別加工時間の求め方 | 107 |
(2)機種別加工単価の求め方 | 107 |
A.機械維持費 | 109 |
B.機械稼働費 | 114 |
C.直接工の労務費 | 119 |
D.間接費の配賦 | 119 |
(3)機種別加工単価算出の実例 | 123 |
(4)機種別加工時間に機種別加工単価を使用する方法のまとめ | 125 |
3節 総加工時間に金型種類別平均単価を使用した加工費の求め方 | 126 |
(1)総加工時間の算出方法 | 126 |
(2)金型種類別平均単価を算出する方法 | 129 |
(3)例題3題 | 182 |
4節 特殊見積の方法 | 145 |
(1)ダイカスト、プラスチック用金型の見積の例(日本) | 145 |
(2)プレス用金型の加工時間見積の例(米国) | 152 |
第4章 金型価格見積用マニュアルの作り方 | 161 |
1節 価格見積用マニュアルの考え方と手順 | 161 |
2節 常取引会社の見積りについて | 163 |
(1)工作機械の価格と作業人員配置基準 | 164 |
3節 常取引会社の過去の見積りを使用した見積マニュアルの作り方 | 168 |
(1)常取引複合プレス用金型の見積マニュアルの製作 | 168 |
(2)常取引プラスチック射出成形用金型の見積マニュアルの製作 | 177 |
4節 機種別加工単価および金型種類別平均加工単価の偏差について | 189 |
(1)図17、表46の110×110×140の西独PEの角箱の機種別加工費を求める(3章1節第1の方法) | 190 |
第5章 納期 | 194 |
<付表1〜11> | 201 |
<この資料の特徴> 金型は、一品料理的な要素が大きいため、見積が非常に難しく、これまでに書物はほとんどないのが現状です。 加えて年々金型価格の変動が大きく、既存類似品と比較しても適正価格を把握することが困難とされています。 金型業界に造詣の深い白石順一郎氏が30数年間で確立した、最も正確で速い「新規金型を見積もる方法」と して需要会社、製造業者の方々にお勧めいたします。 @将来どんな金型をやるのが自社に適するのか その金型は付加価値が高いか、低いかが種々の分析データから推察できる A金型をダイ(金属用金型)とモールド(その他用金型)に区分し、それぞれの計算例を示した。 特に見積もり困難なモールド・タイプは、近年高付加価値を上げているダイカスト金型とプラスチック 金型の計算見積を多く採用した。これにより貴社の取引数字を手順通りに当てはめていけば、新型の見 積がより正確な価格となる。 ●当金型見積マニュアルは社内用教材としても十分に活用できます。(原価構成が完全に理解できる) ●原価意識の向上、見積レベルもグンと上達、的確な見積ができる日本で唯一の資料集です。 |
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<著者の紹介> 金型コンサルタント 「射出成形用金型」 「金型見積マニュアル」の著者 白石 順一郎 氏 九州大学・工学部卒。三井金属鉱業鰍経て、岐阜精密工業叶齧ア取締役、東洋精密プレス工業叶齧ア取締役を 歴任後、日本金型工業会相談役として業界の指導に活躍。金型コンサルタントとしてフリーの立場から、ユーザ、 メーカの個別指導に多くの実績を残す。永年金型企業の経営に携わり、金型についての第一人者。特にモールド・ タイプの指導には定評がある。著書は他に「プラスチック・射出成形品の成形不良対策データ集」がある。 |