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 物造りをリードするキヤノン梶@元・製造技術研修所長が明かすヒューマンエラーの極意!
 生産現場・事務作業で効果が上がる
       ヒューマンエラーの防止策

       確実にレベルアップ「事例による手法の使い方」 演習・解答付き
         A4版 307ページ 定価26,500円 → 改定価格 9,800円(送料、消費税込み)2分冊
 著者: 元 キヤノン梶@製造技術研修所 所長    田村 匡章 氏
内容 内容 内容
 はじめに 1  第四章 対策の進め方 99  第六章 風通しの体質 200
 ひとこと 2  対策の取り方 100  風害 201
 読む時の手引きT〜V 3  筋と手筋 101  風通しと情報 202
   対策の工夫 102  事例 指が痛い 203
 第一章 ヒューマンエラーとは 10  原因ー対策の考え 103  設問16 204
 大変な話 11  仕事の割付 104  設問16の解答 205
 大変の分析 12  設問 105  監督者の対応 206
 前車の転覆 13  設問8の解答 106  風の色 207
 弘法も筆の誤り 14  対策考案の要点 107  技術と風通し 208
 油断大敵 15  エラーの繰り返し 108  逆風、風圧 209
 事例 納期遅れ 16  事例 透明部品のゴミ不良 109  逆風、風圧の解釈 210
 骨折り損のくたびれも儲け 17  事例 ゴミ不良の解説 110  風通しと体質 211
 弱り目にたたり目 18  ゴミ対策の考え方 111  事例 休暇連絡 212
 品質管理の手法 19  調査の具体策 112  事例 休暇連絡の解説 213
 身近なエラー1 20  ゴミ対策の進め方 113  風通しの誤解 214
 事例 社会の窓 21  責任者のエラー 114  設問17 215
 身近なエラー2 22  硝子突破の対策 115  設問17の解説 216
 事例 電車の忘れ物 23  よくある間違い 116  事例 目標と計画 217
 身近なエラー3 24  ポカよけの考え方 117  事例 目標と計画の解釈 218
 事例 繰り返すエラー 25  ポカよけ作り 118  風通しの体質のまとめ 219
 身近なエラー4 26  ポカよけの例 119
 事例 両足やけど事件 27  市販品のポカよけ 120  第七章 事例研究 220
 事例のまとめ 28  動機付けの方法 121  事例研究の成果 221
 敵を知り、己を知る 29  事例 ある未加工 122  事例研究の仕組み 222
 エラーの分析 30  事例 ある未加工の解説 123  進め方手順 223
 よくある原因 31  36才男性との話し合い 124  出席対象者 224
 エラー体質の改善 32  職業観 125  会議リーダーの養成 225
 設問1(練課題) 33  職業観の例 126  討議の発言 226
 設問1の解答 34  賃金と仕事の請負 127  対策の数 227
 仕事は厳しい 128  設問18 228
 第二章 事実関係の整理 35  切れる奴の扱い 129  設問−18の解答 229
 事実無根 36  職業観の訓練 130  要因以外の原因 230
 調査方法の評価 37  設問 131  場面の発見 231
 事例 また彼奴だ 38  設問9の解答 132  タイミングの回避 232
 事例 また彼奴だの解説 39  教育、訓練 133  事例の作り方 233
 三現主義と事実 40  製造技術 134  練習事例ー1(ある通災) 234
 設問 41  技術力の低下 135  設問 練習問題 ある通災 235
 設問2の解答 42  未熟者対策 136  練習課題 マニュアル 236
 自動化塗装の回想録 43  仕事の考え方 137  ある通災 事例研究の参考 237
 ー 失敗例に学ぶ ー ---  守る体質 138  研究結果の追跡 238
   ・難局を見据える手法 ---  村の鍛冶屋 139  練習事例 239
   ・問題を整理する手法 ---  体質改善 140  練習事例 240
   ・糸口をつかむ手法 ---  作業標準 141  設問19 241
   ・事実関係を調査する手法 ---  事例 ドカン一発 142  設問19の解答 242
   ・原因を発見する手法 ---  事例 ドカン一発の解説 143  事例研究のまとめ 243
     はじめに 44  設問10 144
     頓挫した計画 45  設問10の解説 145  第八章 改善のやり方 244
     計画の概要 46  外製品のエラー対策 146  改善推進 245
     最低の塗装 47  他所のエラー 147  なぜ改善か 246
     何が、どうしたか 48  社外工のエラー 148  改善の時間 247
     事実関係 49  外製品の受入検査 149  経営の特効薬 248
     現認主義 50  設問11 150  注射器破損 249
     最初の検討会 51  設問11の解答 151  注射器破損の改善 250
     ユズ肌、艶ひけ 52  対策の進め方のまとめ 152  締め付け不足の不良 251
     アトム治具 53  締め付け不足の改善 252
     密着不良 54  第五章 思込みエラー 153  目盛り合わせ 253
     ガントビ対策 55  思い込みエラー 154  目盛り合わせの改善 254
     計画の見直し 56  思い込みと自覚 155  面取り不良 255
     目標設定 57  思い込みと習得 156  面取り不良の改善 256
     しみ跡不良 59  スイッチの押し違い 157  手筋の発見 257
     ブツゴミ小 60  なぜ思い込みか 158  改善の進め方 258
     ブツゴミ大 61  思い込みの形態 159  改善のアイデア 259
     糸ゴミ大小 62  事例 早合点 160  創造性を発揮 260
     おわりに 63  事例 早合点の解釈 161  事例 動作手順の誤り 261
     回想録の解説 64  出庫業務の分析 162  事例 動作手順の誤りの解釈 262
     設問 65  事例 早とちり 163  設問20 263
     設問3の解答 67  事例 早とちりの解釈 164  設問20の解答 264
 事例 先入観 165  改善のやり方のまとめ 265
 三章 原因調査の方法 67  事例 先入観の解釈 166
 1:29:300 68  事例 勝手読み 167  第九章 職場管理 266
 原因調査の方法 69  事例 勝手読みの解釈 168  職場管理 267
 エラーと態度 70  設問12 169  事例 遅延対策 268
 事例 踏みつけた眼鏡の解釈 71  事例 聞き違い 170  設問ー21 269
 事実関係 72  事例 聞き違いの解釈 171  設問21の解答 270
 原因調査の要点 73  記憶を頼る 172  実態把握 271
 隠蔽体質 74  記憶の継続 173  目標設定 272
 事情聴取の方法 75  事例 勘違い 174  目標はエラー0(ゼロ) 273
 原因の隠蔽と厳罰 76  事例 勘違いの解釈 175  実施計画 274
 設問 77  記憶の研究 176  実施計画創案 275
 設問4の解答 78  記憶能力 177  報告制度 276
 事例 硝子突破 79  記憶操作の仕組 178  品質測定 277
 設問 80  設問13 179  中心値管理 278
 事例 硝子突破の解説 81  設問13の解答 180  CPKの使いかた 279
 事例 硝子突破(現場配置図) 82  誤読取り 181  品質流れ図 280
 事実の調査 83  誤読取りの原因 182  事例 壊れたノギス 281
 動作手順の分析 84  事例 似たような数字 183  測定器の校正 282
 動作手順の分解(原因検出方法) 85  事例 似たような数字の解釈 184  事例 刃先を焼き鈍らす 283
 動作手順の分解(練習用) 86  表を読み取る手順 185  事例 刃先を焼き鈍らすの解釈 284
 再調査 87  設問14 186  作業管理 285
 対策の方法 88  思い込みエラー防止策 187  物理、化学加工、作業管理 286
 事例 穴ポカリ 89  工夫と努力 188  装置産業的な作業管理 287
 設問 90  緊張の持続 189  自動設備のオペレータ 288
 エラーの調査方法 91  作業管理 190  いろいろな作業の作業管理 289
 原因の数 92  記憶術 191  作業標準(マニュアル) 290
 事実の調査 93  一時記憶トレーニング 192  設備保全 291
 事実関係の整理 94  速読法 193  事例 設備故障 292
 特性要因図 95  読取の短縮 194  事例 設備故障の解釈 293
 対策の進め方 96  読取短縮の方法 195  始業点検や掃除の時間 294
 設問 97  瞬間記憶法 196  教え方 295
 設問7の解答 98  設問15 197  短期契約者の指導 296
    設問15の解答 198  設問22 297
 思い込みエラーのまとめ 199  職場管理のまとめ 298
      
 おわりに 299
 仕事と迷路 300
 職場戦略 301
 人生は一本勝負 302
 ピンチをチャンスにする 303
 でっかい投資 304
 ストレス対策 305
 国際展開 306
 後記 307

 <この書籍は・・・


 著者の社内指導実績と社外研修(約720社、1800名)からまとめられた「メーカー必須の職場指導書」です。
 工場内のヒューマンエラーを中心にした内容は大事故防止のキメ手です。

  ◎エラーの確立をいくら論じてもゼロにはなりません。著者自身が体験し、改善してきた、
   人間らしい分かりやすい具体例で解き明かします。
   ◎さらに、各章ごとの設問(解説・解答付)で各人のヤル気を促し、仕事の進め方が見えてきます。
  ◎本書を読めば、ヒューマンエラーを通して有能な監督者、職場リーダーとしての自覚と自信がついてきます。

 まずは、事業所に一冊ご購入ください。
 職場教育の教材として活用すれば、更に大きな効果が期待できます。



 <著者の紹介


     元 キヤノン梶@製造技術研修所 所長

         田村 匡章 氏

 キヤノン鰍ノ入社後、製造現場の第一線に立つ。
 製造部門の管理職を歴任後、物造り、改善の経験をかわれ、製造技術研修所(川崎)の所長に就任。
 新製品の立ち上げ、工程改善や現場改善に独自の方向を示す。
 1996年退社後、現場改善コンサルタントとして独立。
 主に職場人間関係を得意とする教育指導に情熱を傾ける。

 田村生産技術研究会 代表幹事
 経営研修会 生産部門顧問