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誌上セミナー | 平成20年9月発行 誌上セミナー 「適正トラック運賃の求め方と 輸送コストダウンの急所」 A4版 2分冊 143ページ 定価9,600円(送料、消費税込み) |
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著者: 小山経営近代化センター所長 小山 勝彦 氏 | ![]() |
内容 | 頁 | 内容 | 頁 |
上巻 | 68 | 下巻 | 65 |
☆ご提案する3項目 | 3 | ☆総合輸送(物流)コストダウンの着眼点 | 1 |
☆今、なぜ物流改革が求められているか | 4 | 1.どこに着眼すべきか |
2 |
1.いま、なぜ物流なのか | 5 | ・トラック輸送業者は景気に左右されやすい | |
・物流と流通の関係 | ・受注は大手で、実務(輸送)は下請けが行う | ||
・物流の基本的機能 |
・トラック輸送の競争相手はトラック輸送 | ||
2.実務で見えてくる広範囲の物流業務 | 7 | ・なぜ、低効率の自家用トラックが利用されるか | |
3.トラック輸送業の現実 | 9 | ・トラック輸送業者を取り巻く環境の変化 | |
・厳しさを増す市場競争 | ・トラック運賃を安くするために | ||
・経常利益の減少、事業は現状維持が半数 | ・トラック輸送はコストダウンか、 サービスアップか |
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・事業規模による格差 | 2.製品設計の段階で「物流の効率」が決まる | ||
・特定荷主企業への依存度が高い | 3.もはや現代は、従来型の倉庫の 存在価値は消失しつつある |
13 | |
・輸送の付加価値の遅れ | ・倉庫事業法による倉庫とは | ||
・荷主側企業のニーズとトラック輸送業者の 意欲のズレが表面化 |
・倉庫を分類すると | ||
4.コストダウンの切り札は物流コストの削減 | 10 | 4.これからの輸送管理のあり方と 流通革新への道 |
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5.企業発展のカギを握る物流コストの改善・改革 | 11 | ・トラック輸送のこれからの課題 | |
6.これからは物流でしか「差」をつけられない | 12 | ・輸送機関の種類とそれぞれの利点 | |
7.トラック輸送業者も経営革新の決断を急げ | 14 | ・物流効率化は流通革新の道 | |
・輸送手段は時代と共に大きく変化している | 5.都市内物流共同化の「問題点」 にも目を向けよう |
34 | |
・トラック輸送にも「利点」と「欠点」がある | ・都市内の荷主側企業を取り巻く環境は | ||
8.地域間物流と都市内物流の違いは 「輸送」と「配送」である |
15 | ・物流事業者を取り巻く環境は | |
・地域間物流とは | ・都市内の住環境は | ||
・都市内物流とは |
・トラック輸送業における2つの課題 | ||
9.「物流共同化」による効率化を 進めるためのポイント |
16 | ・活かしたい物流コストを低減する諸方策 | |
・物流インフラの整備(ハード面) | 16 | 6.もう1つの物流改善へのポイント | 42 |
・物流システムの改善(ソフト面) | ・平準化 | ||
・商慣行や物流取引条件の改革 | ・活性化 | ||
☆物流コストの掴み方・使い方 | 18 | ・平準化 |
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1.物流コストの正体 | ・短絡化 | ||
2.経理における物流コストの把握は コストダウンには役立たない |
20 | ・直送化 | |
3.3つの顔を持つ物流コスト | 22 | ・集約化 | |
・物流領域別コストの分類 | ・統一化 | ||
・支払形態別コストの分類 | 7.配送活動の効率化の着眼点 | 45 | |
・物流機能別コストの分類 | ・配送センターの設置 | ||
4.物流コストの把握・計算と活かし方 | 28 | ・物流ユニットの抑制 | |
・第1ステップ:領域別に支払形態別 コストを把握する |
・在庫集約による適正在庫の維持 | ||
・第2ステップ:表1のコストを 機能別分類、再集計する |
・顧客サービス向上による販売拡大 | ||
・第3ステップ:機能別に支払状況を知りたいとき | ・販売情報の早期把握による生産拡大への反映 | ||
・第4ステップ:領域別・機能別の コストを求めたいとき |
・商品分離 | ||
☆コスト(原価)の基礎知識 | 32 | ・交錯輸送の防止 | |
1.トラック運賃は、どのような 原価構成になっているか |
33 | 8.物流コスト引き下げの チェックリストを活かそう |
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2.トラック運賃(月額)を算出するための公式 | ・流通経路再編成のチェックリスト | ||
3.コスト維持とコスト改革 | 37 | ・取引流通化のチェックリスト | |
4.コストダウンの正しい考え方と コストダウンの重要性 |
38 | ・荷造り・包装費改善のチェックリスト | |
・コストダウンの正しい考え方 | ・輸送機関選別のチェックリスト | ||
・コストダウンの重要性を正しく認識しよう | ・倉庫流通のチェックリスト | ||
5.原価償却の計算方法 | 40 | ・在庫管理徹底ののチェックリスト | |
・何のための原価償却か | ・流通活動システム化のチェックリスト | ||
・原価償却計算をするときの5つの柱 | ☆トラック輸送業者は新しい時代を創り出そう | 50 | |
・原価償却計算(例) | 1.トラック輸送業者は新しい時代を創り出そう | ||
・中古資産の耐用年数の決め方 | 2.技術革新時代における経営者の役割 | ||
☆自社の実状にあった適正トラック運賃の求め方 | 47 | 3.トラックドライバーを 経営執行者にさせるために |
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1.トラック輸送の現実 | 48 | ・トラックドライバーの能力を開眼させよう | |
2.トラック輸送業の果たす役割 | 49 | ・職場風土は積極的に変えよう | |
3.物流コストの大きさを認識して コストダウンを積極的に進めよう |
50 | ・部下や同僚を叱るより 褒めることを優先させよう |
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・トラック輸送コストを把握して、検討しよう | ・次のような言葉を使わないようにしよう | ||
・トラック輸送費を引き上げている原因 | ・仕事をやってもらうには 2つの方法があることを知っておこう |
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4.輸送コストを引き下げるために 検討すべき項目 |
50 | 4.中堅・中小・零細企業に見られる 共通する7つの問題点 |
52 |
5.現在、トラック輸送はどんな方式で 決められているか |
52 | 5.企業の成長と発展を阻害する課題に 挑戦しよう |
53 |
・トラック輸送の内容 | ・企業家精神の欠如 | ||
・トラック輸送は、どんな方式で決められているか | ・企業開発陣容の貧しさ | ||
・運賃・料金は「許可制」から 「届出制」になっている |
・販売網の劣弱 | ||
7.トラック運賃(原価)の 計算と原価費目 |
57 | 6.トラックドライバー1人ひとりを ヤル気にさせるポイント |
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・4トン標準ボディ車による 自家輸送費の算定(例) |
7.人材面で「格差」をつけることが コストダウンと生き残る道 |
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・多頻度輸送の算定(例) | 8.トラック輸送業における 新サービス・新事業開発のポイント |
55 | |
・簡易モデルの「月車標準自家輸送費計算表」(例) | ・積極的な荷主側企業との双方交流 | ||
8.自家輸送と営業輸送のどちらを選ぶか | 64 | ・中心となる人材、グループの結成 | |
・荷主より見た物流 | ・新技術の開発と導入活動 | ||
・荷主側企業が求めるのは 単なる「輸送」だけではない |
・荷主側企業に対する提案営業の展開 | ||
☆ご提案3項(解答)(改善・改革の基本) | 57 | ||
<この書籍の特徴> @実際に開催し好評のセミナーテキスト、資料を書籍風に構成し、理解し易くしました。 社内での研修教材に最適です。 A避けられない物流コスト高騰をどのように発注側と輸送業者の両面からムダなく引き下げるか、 その妙手とは。等の今日的な課題を多く採り入れています。 |
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<著者の紹介> 小山経営近代化センター 所長 小山 勝彦 氏 小松ゼノア(株)の原価管理長として、実務時代はコスト低減に寄与し独立。近代化センターを創立後は本社、 工場、事業部門の経営管理の合理化やコストダウンを中心テーマに、東レ、オリンパスを始め 百数十社の指導を手がける。 氏の全社的見地から指導されるコストダウンは、時代に合った指導法として脚光をあびている。 元・日本能率協会マネジメントセンター専任講師として活躍。著書も多く著わしている。 「採算計算マニュアル」「在庫管理と在庫削減マニュアル」「外注管理マニュアル」など。 現在も公開セミナーを各種全国で開催し、年間受講生は八百五十人に及ぶ。 |
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